伝承☆おやつ作り 「のりもち・かいもち」作り体験
本日飯豊町立第一小学校の生徒15名と飯豊町立手ノ子小学校の生徒15名の30名で、中津川地区で古くから伝わる冬のおやつ「のりもち」と「かいもち」作りを体験してきました。
中部地区公民館からは職員1名と15名の児童が乗車し、西部地区公民館からは職員1名と8名の児童が乗車し中津川地区公民館を目ざしました!
のりもちとは、米を石臼で粉状にしたものにクルミ・砂糖を入れ混ぜ、水を入れ硬さを調整しながら杵と臼でついたおやつの事だそうです。 子ども達は作り方の説明を真剣に聞き、挑戦!杵でペッタン、ペッタン! 最初は遠慮がちだった子も、1回挑戦すれば自信がついて再度挑戦!上手に出来上がりました。
かいいもちは、蕎麦の粉を火にかけながら混ぜ込みする作業で、力とスピードが必要となります。みんなで協力して作った「のりもち・かいもち」の味は最高美味しかったようで、何杯もお替わりし食べていた児童もいました。
子ども達に体験した感想を聞くと・・・「美味しく出来たので良かった」とか「杵を初めて使って重かった」など様々な話が聞け、貴重な体験ができ、また地域・小学校間の交流もでき良い一日だったと思います。
お土産に「のりもち」「かいもち」を貰って帰り、今夜は各家庭で体験談に花が咲くことでしょう!
今回先生になって下さったAIさん、KMさん・・・大変貴重な体験をさせて頂き感謝いたします。また会場を準備して下さった中津川地区公民館職員の方大変有難うございました。
2018.03.20:[中部地区公民館(中部地区まちづくりセンター)]