運審、分館連合同研修会
10月4日(金)、中部地区公民館運営審議委員会並びに分館連絡協議会の合同視察研修会を開催いたしました。視察先は宮城県気仙沼市唐桑半島ビジターセンター内にあります津波体験館です。H23年の東日本大震災、28年の熊本、30年の北海道胆振地方、そして今年6月の山形沖と大きな地震が相次いで起こっております。我々が住んでる飯豊町は津波の発生はありませんが、いつ何時大きな災害にみまわれるかわかりません。前もって体験し準備に備え、被害を最小限にとどめなくてはならないとの思いで視察先に選定いたしました。この津波体験館は、映像とともに津波の音、振動、風など疑似体験できる日本初の施設です。映像はH23年3月に発生した東日本大震災の記録が織り込まれ、防災教育に役立てられておるようです。今回の研修は参加人数も前回より少なく、更に気仙沼ということで遠く、一箇所だけの視察となりましたが、中身の濃い研修になったと思います。(ひ)
2019.10.07:[中部地区公民館(中部地区まちづくりセンター)]