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令和4年度 中津川地区文化祭

令和4年度 中津川地区文化祭:画像

10月22日(土)〜30日(日)までの9日間、中津川地区公民館「あぷれ」を会場に、令和4年度中津川地区文化祭を開催しております。

今年は、文化祭の中で手ノ子小学校の子どもたちによるクラブ活動の発表会を行えるようにと、例年より1週間早い開催となりました。

22日(土)の初日は、手ノ子小学校の花笠披露、地元の方と子どもたちの縄ない体験交流会、芋煮のふるまい、農産物展示即売会、作品の展示、くるくるリサイクル特別ショップオープンなど盛りだくさんでした。

 

<手ノ子小学校の花笠披露>

紅葉した山と稲刈り後の田んぼを背景にした屋外の特設ステージで行われました。子どもたちは、クラブ活動で一生懸命に練習してきた「笠回し」。フォーメーションを変えながら、息の合った踊りを披露してくれました!また、自分たちで考えたという、手ノ子、高峰、中津川の魅力を詰め込んだオリジナルの歌詞で花笠音頭の歌も披露してくれました。

 

 

 

 

<縄ない体験・交流会>

地域のベテランの方々から、子どもたちも先生もみんなで「縄ない」を教えてもらいました。稲わらを手のひらで転がしながらなっていく作業に苦戦しながらも、手本をじっと見て、コツを教えてもらいながらそれぞれが熱中して体験しました。

体験後、4チームに分かれて「縄ない競争」を行いました。これは、リレー形式で1本の縄をなって長さを競うという、中津川地区運動会の伝統競技です。子どもたちも先生方も地域の人も、少しでも長くなるようにと一生懸命にないながら、楽しむ様子が見られました。アンカーはベテランのみなさん!スルスル〜と伸びていく縄に「すごい!」「はやいはやい!」などと子どもたちから感嘆の声が聞かれました。なかなかできない体験となりました。

最後に、足踏み式の縄ない機械の実演を見せてもらいました。昔はどの家にもこのような機会があり、子どもたちは手伝っていたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

<芋煮のふるまい&農産物展示即売会>

昼食には、中津川産の里芋、大根、ネギ、そして飯豊牛のたっぷり入った芋煮がふるまわれました。久しぶりに登場した大鍋で100人前つくりました。秋空のもと、コンテナを椅子代わりにしてみんなで食べる芋煮は、一層おいしく感じられました。

農産物の直売には、中津川産の里芋、宇津沢かぼちゃ、メロン、シャインマスカットなどが並びました。また、小白川の「ぱんや」さんが宇津沢カボチャ入りのベーグルを販売してくれました。

 

 

 

 

 

 

<くるくるリサイクル特別SHOP>

8月から公民館のロビーで小さく始めたくるくるショップ2号店。文化祭期間は、1室を借りて特別ショップをオープンしました。22日は椿のくるくるショップもオープンしている日だったので、ZOOMでつないでオンライン交流を行いました。手ノ子小学校の子どもたちは、画面の向こうにいる協力隊の3名と話をしてとても盛り上がっていました^^離れていてもオンラインで交流できる形を今後も取り入れていきたいと思いました。

  

 

<作品展示>

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

婦人会、ゆうゆうクラブ、飯豊中学校、手ノ子小学校、飯豊すくすくこども園、添川児童館、個人の作品など展示しております。

30日まで展示しておりますので、ぜひお越しください。

 

2022.10.26:[中津川地区公民館(中津川地区まちづくりセンター)]

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