「わくわく3KEN広場」小学生との交流会(西部地区公民館)
6月2日(金)、手ノ子小学校の放課後活動「わくわく3KEN広場」で、学校の子供たちが西部地区公民館へ来てくれました。
1〜6年生まで、普段から放課後の遊び場として公民館を利用してくれている子ども達ですが、この日は公民館の皆さんとの交流会をしました。
小学校では新入生が入り、4月から公民館職員の顔ぶれも変わったことから、最初はお互いのことを知る自己紹介ゲームから始めました。
自分の名前の後に、一人ずつ自慢話をしてもらいます。
得意なスポーツの事、最近読んだ本の事、家族の事、それぞれお話ししてくれました。
館長は車のレースに出たことがある!など、意外な一面も知ることが出来ました。
2つめの自己紹介ゲームは「グループキャラを探せ」。
好きな食べ物、好きな遊び、好きな生き物、等…お題に合わせてグループを作り、ほかの人との共通点を探しながら、お互いの好きなものを知るゲームです。
おすしにから揚げ、ドッヂボールにかくれんぼ、ネコ、等々、子供たちが好きなもののキーワードをたくさん集めることが出来ました。
好きな生き物ではイルカ、サメ、シャチ、アザラシなど、海の生き物のグループが沢山できました。
自己紹介ゲームの次は、「食物連鎖」というゲームです。
実は今年の夏休み期間に、山形すし組合との合同事業で、海の幸を育む森の緑を守る活動を予定しています。
それに関連して、森と海がどんなふうにつながるのか?イメージしてもらえるようなゲームを用意しました。
「食物連鎖」は生き物同士の食べて、食べられての関係のつながりの事。森に生えている「ブナ」から出発して、ブナを食べたりする生き物を子どもたちに次々連想してもらい、連想した生き物同志をひもでつないでいきました。
ブナ→クマ→土の微生物→川のプランクトン→…→海のプランクトン→…→マグロ
と、最終的にうまくマグロに到達しました。
ここで森の緑が絶えるとどうなるのか?最後に少しお話をして交流会を終了しました。
8月は実際に森に行って、美味しい海の幸を守る活動を企画します。沢山の子ども達に参加してもらえたら嬉しいです。