届きますように。文化祭の売上金を能登半島へ(中部地区公民館)
突然、中学生が公民館に「ボランティアをしたい!」と声をあげてくださったことから、ごみ拾いボランティアを行い、今後の活動として文化祭でドリンク販売の案がでました。
育成会事業の一環として販売することにしました。「レモネードスタンド」という名称だと、小児がんに寄付するイメージが強いことから、中学生が名称を考え「カラフルドリンクプロジェクト」にしました。
当時、中学生が豪雨で流され、まだ見つかっていない状況から「早く見つかるように。少しでも役に立てればいいな。」ということから、売上金は能登半島の大雨災害義援金へ寄付することにしました。
また、私たちは文化祭の体験コーナーを今年は何をしようかと考えていました。
公民館に遊びに来る小学生がレジンで遊んでいる姿を見たことがきっかけで、実際に「レジン体験の先生」として参加をお願いしました。
レジンで作った小物の販売と体験コーナーを担当してもらい、こちらも育成会事業の一環として取り組みました。
売上金は中学生と思いは一緒だったことから、中学生と同じく能登半島へ寄付することとなりました。
文化祭当日は、義援金の募金箱も設置し、積極的に小物販売をしたり、レジンを教えたり、ドリンクを作って販売しました。
売上の合計金額は、なんと…驚異の4万円超え!「46,734円」となりました。
みんなの頑張りが数字として表れました。
後日、ご協力いただいた小中学生を参集し、来れる方のみとなりましたが、町福祉課を通し、日本赤十字社の能登半島義援金に寄付していただくようお願いしました。
そこで町の計らいもあり、報告を兼ねて教育長へお渡ししてきました。
小中学生の行動が頼もしくもあり、元気いっぱいで、活気に溢れているので、文化祭も賑わうことができました。
今後も子ども達をサポートできればと思います。
ありがとうございました!